米沢まつり

2014.4.29

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2014年4月29日~5月3日 山形県米沢市で恒例米沢上杉祭りが行われました。その中で5月3日の「川中島合戦再現」の参加者たちにインタビューしてきました。でも、そもそもなぜ、米沢が、しかも川中島合戦が「コンテンツツーリズム」なのか?昨今『戦国BASARA』『戦国無双』などのゲーム、アニメのヒットで、戦国時代ブームがありました。『BASARA』のテレビアニメ、劇場版アニメ映画、実写ドラマの終了とともに、ブームはピークを去った感がありますが、ファンの熱はまだ衰えていないのではないか、と思ったのです。

また、実は米沢祭りは、1990年代のコバルト文庫で一世を風靡した『炎の蜃気楼(ほのおのミラージュ)』(通称ミラージュ)シリーズの主人公上杉景虎(仰木高耶)と直江信綱(橘義明)らと関係深い、景虎の義父上杉謙信と部下たちがかかわった合戦ということで、ミラジェンヌ(ミラージュファン)の聖地の一つなのです。(もちろん、米沢は上杉謙信がおさめたところではありませんが。)作者の桑原水菜も、小説のあとがきで米沢祭りに来たことを書いていますし、本編終了10周年の今年も訪れていたことを彼女の公式HPで発表しています。http://mizuna.info/view/902

さて、そんな『BASARA』や「ミラージュ」関係の方々がいらっしゃるのかどうか、どんな方々が訪れているのかどうか、そして、プロジェクトのコアである、非日本人がどのくらいいるのか?結果は後ほどじっくり報告します!

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