鬼太郎茶屋(東京都調布市)

2018.6.18

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「ゲゲゲの鬼太郎」の作者・水木しげるさんが長く住んだことで知られる東京都調布市。深大寺のそばに鬼太郎茶屋はある。ここには、鬼太郎や目玉おやじやねずみ男のぬいぐるみをはじめ、ぬりかべの目がついたベンチ風の椅子などがある。「目玉餅」と「一反へら」(一反木綿のへら)が添えられたソフトクリームは、二十世紀梨の味もあり、水木さんの出身地・鳥取県を思い出させる。「ゲゲゲラテ」には鬼太郎の絵を描いてくれた。商品に添えられた妖怪を求めて、女性同士の客、カップル、家族連れらがにぎわう。水木さんが描いた色紙や水木さんの写真も展示されていて、作者の存在もこの空間を彩る要素となっている。妖怪をモチーフにした鬼太郎茶屋の車(鳥取県ナンバー)もおもしろい。調布駅そばにある天神通りの妖怪モニュメント、妖怪が描かれた調布ミニバス、「ゲゲゲの女房」のテーマソング「ありがとう」のメロディが聴こえてくる京王線乗り場など、まち全体が妖怪につつまれていた。

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